2012年3月3日土曜日

☆ピーチ航空で福岡に行ってきました☆

☆★次回karinto★☆ *3月18日(日)14:00〜 *心斎橋

日本初のLCC(ローコストキャリア)一番機に乗ってきました。



こんにちは!スタッフの松本です。
元々福岡に帰省する事は決まってたので、3月1日の早朝便片道3780円をポチっと。


ロビーに、この事業に関わった人が大勢集まっていて、皆さんの晴れ晴れとした表情に感動しました。初日を迎えるまで、様々な困難があったんでしょうね。新時代の幕開けに立ち会えて良かったです。





私はバックパッカーで格安航空券愛用者なので、外国の航空会社みたいにCAさんがもっとカジュアルで良いのでは?と思っていました。

今回人件費も削減したという話の割には、地上スタッフの方々は皆さんヘアセットもメイクも完璧で、まさに老婆心ですがワックス代もバカにならないのにとピント外れの感想を持ったり。

でもキャビンアテンダント(CA)さんは、違う職種から転した人も多く、そんなにカッチリ型にはまっていない雰囲気でした。

機内アナウンスも、決して滑らかでないけど、自分で考えられたような言葉が多く、清々しい気持ちに。無事に福岡空港に着陸した時(これは千歳便より早いはず)、大きな拍手が沸き起こりました。一番機バンザイ!(笑)

これから、既存の接待重視の航空会社はビジネス用に使われて、ピーチのようなカジュアルな会社は、プライベートで遠出したり、友人・家族に会う人で棲み分けできそうです。


LCCに勤める方は、ロールモデルのない世界に飛び出していく同志のように思えました。おこがましいことですが、ジブンの幸せ、ライフサイクルを発見し作り出していく、しなやかな女性像にとても憧れるのです。


関空のお膝元の町に縁あって8年も住んでいる私が聞いた話では、関空ができた時は「空港ができれば地元は栄える」「高級なもの、大企業、観光客集まれ!」という根拠ない勢いがあったそうです。
それが一転、頭打ちの現実が待っていて、これまでのセオリーのようなものが変わってしまったのですね。

こんなハズではなかった、という空気でいっぱいだった地元に吹く、久々の新しい風☆

とてもとても期待しています!

【今回の行程のメモ】ご参考まで
関西国際空港→50分→福岡空港→レンタカー1時間→北九州市小倉北区でランチ→同市若松区へお墓参り→運転1時間半→レンタカーを博多駅で乗り捨て!→実家泊→翌日昼1時ごろの飛行機で帰阪。

・行き 3780円
・帰り 5580円  混み具合、時間帯で日々変動中
 ・マツダレンタカーネット予約20%オフ 6800円(12時間保険込)
・関空行の機内で南海難波までのチケット10%オフで販売
・今まで山陽新幹線(新大阪〜博多)2枚切符(片道1万2500円)がお得で、いつも使っていましたが、その3分の1の値段。
・機内販売はインスタントコーヒー200円、出発ロビーの売店で買った方がいいですね
・座席の幅、間隔、女性は無問題。太めの私も足組めるくらいです。180センチ男子には窮屈(汗)