2013年5月25日土曜日

―第14回karinto報告―


こんにちは!

5月18日(土)に第14回karintoを開催しました。

テーマは「シゴトを知る。シゴトを考える。」前回の「知らない仕事の世界、覗いてみよう!」の第2弾です。

今回は、財団の情報管理を担っているMさん、そしてBtoBメーカーに勤めるスタッフ冨永のシゴトについてお話を聞きました!
お2人ともとても興味深いお話ありがとうございます。


まず、BtoBメーカーの広報について。
「社員数の多い会社で情報を共有するには」「出すべき情報を見分ける目が必要」、そして大切しているテーマは相手の持っているものを「引き出す力」。



この「引き出す力」というのは、相手だけでなく自分の中にある可能性も引き出して成長させていくのでは、と感じました。
また、入社5年目にして、キャリアプランというものが考えるより経験で積み上がっていくものに変化してきた、という言葉がとても印象的です。


続いて、会社員経験、青年海外協力隊、大学院に進学した経験をもつMさん。
現職は、組織内のシステム作りからハードウェアのメンテナンスまで幅広い業務です。
情報管理は、PC管理、ハードウェアのメンテナンス、テクニカルサポート、そして組織内のシステム作りと幅広い業務です。

これまでの経験が今の仕事とこれからのステップにどのような影響を与えているのか、ポイントをしぼってお話していただきました。



特に20代後半に海外に出たことは大きかったようです。
その後の経験からも、落ち込んだ時や壁にぶつかった時の対処法や考え方にも変化が。

職種、年齢、経験も全然違う2人にお話していただきましたが、共通することは、シゴトは夢に近づく成長の場、人生をより良いものにするために必要なこと、アイデンティティ。これは実際にシゴトを続けていくことで初めて実感できることですね。

発表のあとは、参加者が多かったこともありフリートークの時間を多めに設けました。



シゴトで喜びや達成感を感じるのは、求められたことに応えられた時、ショップ店長としてスタッフが自主的に動いてくれ成長を感じた時、相手を笑顔に変えられた時など、様々な職種の皆さんから色んな意見が出ました。



☆参加者の感想です☆

今日ははじめてkarintoに参加♪
とっても前向きな素敵な女性ばかりで、パワーをもらいました☆テーマは『仕事』だけど、その仕事の裏にある人の思いの部分が見えると、ぐっと奥行きが増していく。そうなると社会がもっともっとおもしろく見えてくる。これから社会人になる学生さん達にこの感覚を伝えてあげられればと、ぼんやり思いながらみなさんの話を聞いていました。



次回のkarintoは、7月下旬の予定です。

詳細は追ってご案内しますね。

松本直子 \私も鹿児島から参加します♪/